千葉県松戸市の女児が母親らに虐待され、その後死亡した事件で ..
柏児童相談所が昨年12月から計3回 傷害容疑で逮捕された母親らと面談していたことが18日 分かった。うち1回は女児が死亡する5日前に家庭訪問していたが 虐待を見抜けなかったという。相談所は「最悪の結果になったが できる限りの対応はとった」と説明している。県警松戸東署は 女児が日常的に虐待され死亡した可能性もあるとみて追及している。
これまでの調べでは 同市東平賀 無職 大竹香奈容疑者(24)は1月9日 内縁の夫で無職 吉野陽士容疑者(24)は昨年12月11日 大竹容疑者の長女美咲ちゃん(2)を虐待し けがをさせた疑いが持たれている。美咲ちゃんは1月21日 内臓破裂で死亡した。
相談所によると 吉野容疑者が虐待した当日 東京都内の駐車場で 乗用車助手席に放置された美咲ちゃんを警視庁が保護した。額にこぶがあり 「虐待の疑いがある」と通報を受けた東京都児童相談センターから同相談所に連絡が入った。
相談所は同日 両容疑者から事情を聴いたが 「養育面の問題はあるが 虐待の可能性は低い」と判断 継続的に面談することにした。同14日と1月16日にも児童福祉司が家庭訪問したが 虐待は見抜けなかったという。【山本太一】